HOME大滝正明連載コラム「Art and Design のある暮らし」

art&designのある暮らしのノート

●コラム もくじ 

       第10回  →コチラから御覧ください

       第9回  →コチラから御覧ください

       第8回  →コチラから御覧ください

       第7回  →コチラから御覧ください

       第6回  →コチラから御覧ください

       第5回  →コチラから御覧ください

       第4回  →コチラから御覧ください

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【カムワッカ より】

手紙

月に一度ほど、東京そして、静岡のアトリエで行われる大滝さんと打ち合わせでは、休憩時間にお散歩をご一緒させていただいたり、海辺の朝散歩をご一緒させていただいたり、私たちスタッフにとっても大滝さんの日々の暮らしに触れさせていただく貴重な機会でもあります。

大滝さんの毎日の暮らしに触れていると、何気ない毎日とくらしがこんなにも豊かだったということを、あらためて思い出されてきます。そして、心の奥の中で何か大切な感覚・子供時代には毎日あったようななにかが生き生きと思い出されよみがえってくる気がするのです。

そんななかで感性豊かに毎日を楽しむ暮らしのエッセンスを、カムワッカの大切な活動の中で大滝さん自ら綴られることばとメッセージでみなさんにもお届けできることをとても嬉しく感じています。
大滝さんのコラムから何か心豊かにしてくれる&創造性あふれる毎日のエッセンスを感じていただけたら幸いです。






●著者紹介 

制作風景1
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大滝 正明(おおたき まさはる)

 商業デザインを学び、グラフィックデザイナーとして活動後、静岡県工業試験場工芸部の技師に転身。家具のデザインの巡回指導を通じて家具職人たちとのかかわりの後、工房を開き独立。多くのデザインプロジェクトに携わる一方で、家具、食器、花器等の個展活動も精力的に行っている。現在、女子美術大学講師、静岡県技術アドバイザー、三重県技術アドバイザー。「くみたち家具」と題する金具を使わず、楔(くさび)によって組み立てる栗の家具のシリーズは、その端正なたたずまいから、工房の定番品として愛用者多数。また、生まれ育った三保の海岸(静岡県)で集めた流木を素材として使った、自然、偶然のカタチを活かしたモノ作りを行い、2012年夏には、流木を使ったコンテンポラリーアート作家として、ギャラリー「古今」において個展「SOMETHINGLSE サムシングエルス 大滝正明舟展」を開催。
 2010年より、camwaccaのプロジェクトに参加。子どものためのプレイハウス「みつばちハウス」(キッズデザイン賞/グッドデザインぐんま受賞)のデザインを行う。
また、子どもたちと自然をつなぐカムワッカのシンボルキャラクター「ビーナちゃん」の生みの親でもある。(ペンネーム:ほしはなあい)

■受賞歴
1991 グッドデザイン賞(富士かわら)
1992 再資源化事業通産大臣賞(ミラクルストーンズ)
1992 高岡クラフトコンペ入選
1993 静岡さいこうデザイン・入選(ミラクルストーンズ)
1994 富山プロダクトデザインコンペ デザイン賞
1995 第12回東急ハンズ大賞 入選
1996 静岡さいこうデザイン 造形賞(桜華月)
1997 静岡さいこうデザイン 造形賞(くみたちテーブル)
2007 高岡クラフトコンペ 入選
2011 キッズデザイン賞 入選(みつばちハウス)
2012 グッドデザインぐんま(みつばちハウス)

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