「熱」が語源の夏ですが、
今までとは比べ物にならないほど、
暑かったこの夏も、彼岸を迎え、
いよいよ涼しくなる頃でしょうか、、
実は私達は今週、赤毛のアンの、
物語の舞台であるカナダの、
プリンスエドワード島に来ています。
きっかけはカナダを旅したいという、
義父の願いでしたが、
私たちも子どもたちも大好きで、
本に映画にオーディオブックにと、
何十回と触れてきた物語が生まれた、
この島を訪れているのは夢のような感覚です。
赤い土、美しい水平線、ゆるやかな丘、
湖や湿地、メープルの紅葉、かわいらしい花々‥‥
自分が愛する自然に名前をつけ、
感性豊かに過ごしていたアンの感覚に、
少しだけ近づけたような気がしました。
あわただしく、たくさんのものや情報に、
囲まれた現代の暮らしの中で、
自然のリズムに意識を合わせて過ごすのは、
なかなか難しく贅沢なことでもありますが、
自然の巡りと共に生きる上でとても大切だと、
改めて感じています。
少ないもので豊かに暮らす、昔ながらの知恵。
これからの時代に活かしていきたいですね。
◯
さて、
いよいよ秋分。
折り返し地点です。
陰陽が等分されるこの時期に、
そのことに意識的に、
気づいていくことで、
私たち自身も、
中庸に調っていくのですね。
光が等分され、
見える世界見えない世界が、
つながるこのタイミング。
大いなるいのちの営み、
ご先祖さまに感謝を向け
流れを整えながら。
ご縁ある皆様が、
元気に下半期を迎えられますように。
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『秋分:しゅうぶん
(二十四節気16番
・太陽黄経180°)』
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春分を起点に太陽をちょうど半周
まわった折り返し地点。
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春分同様、太陽は真東からのぼって
真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ
等しくなります。秋分点付近では
朝日夕日がとても美しく力強さを
感じます。
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秋分はお彼岸のお中日。
「暑さ寒さも彼岸過ぎまで」という
表現があるように、例年この頃から
ぐっと秋らしさが増していきます。
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またお彼岸と言えば「おはぎ」。
萩の花を由来としているそうです。
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◯七十二候
・初候:雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ
:雷が鳴り響かなくなる)
・次候:蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ
:虫が土中に掘った穴をふさぐ)
・末候:水始涸
(みずはじめてかる
:田畑の水を干し始める)
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◯旬の味覚
里芋、松茸、銀杏、ふぐなど
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◯季節の楽しみ
おいしいものがたくさんの実りの季節。
日本は世界中でも生物の多様性が
特に多い国なのだとか。
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四季折々豊かな自然に恵まれた国で、
私たちは生き生かされて
いるのですね。
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涼しくなってきたので、
火を囲んだり、
お外で夕陽を見ながらのご飯も幸せ。
七輪に炭を起こし、旬の茸や里芋、
おむすびなどをゆっくりじっくり
焼き味わうのもいいですね。
この配信は、
私たちの体内や感覚を、
自然本来のリズムへと整え直し、
心地よく生きるための暦、
「地球暦」を元にしています。
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太陽系惑星ともに巡り回る地球の、
今ここを、地図のように捉えられる、
ポスター形状の一年の暦です。
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