あなた、それは焦げパン症候群よ!

「あなた、それは焦げパン症候群よ!」
そう告げられたのは、ある講座を受けていたときのこと。

焦げパン症候群(Burned toast syndrome)とは、一言でいうと「いつも自分より人を優先しがち」という傾向のこと。
トーストを焼いたとき、美味しく焼けたのは人にあげて、自分は焦げたのを食べていませんか?おかわりに回せばまだあるのに、「私はこれでいいや」と食べてしまうこと、ありませんか?
聞いた瞬間、「あ、あります」と思いました。

実は私自身、長い間自分を後回しにしてきた一人でした。

誰かの役に立つことが最大のミッションになっていて、自分が何を望んでいるか、何が好きか、どんな気持ちかは後回し。気づいたら、自分の望みを望むこと自体を忘れていました。
カウンセリングを重ねる中でようやく気づいたのは、自分が自分を尊重していなかったということ。セルフケアと言いながら、本当の意味ではできていなかったということ。

自分の望みに気づくこと

あなたはどうですか?

子育てや家事、仕事、人間関係——毎日誰かのために動き続けて、気づいたら自分のことは一番最後になっていませんか?
「望んでいいのかな」と思う前に、望みを打ち消していませんか?

自分をケアするといっても、最初は難しく考えなくていいと思っています。

入り口の一つとして私がおすすめしたいのは、身体からのアプローチです。

一日たった5分でいい。自分の身体に手を当てて、今どんな感じがするかを感じてみる。温かいお茶を一杯、ゆっくり飲む。それだけでいい。

そしてもう一つ。自分の望みに気づくこと。

「本当はどうしたい?」「何が欲しい?」と、自分に聞いてみる。望んでいいんだよ、という許可を自分に出してみる。

自分を大切にできていないと、誰かから認めてほしいという気持ちが募ったり、どこか心の中が冷たくなってしまうんです。

もちろん、パンのおこげは削れば食べられるし、いのちは大切にいただく。
でも焦げパンは2枚目に回して、自分にも最高のトーストを焼いてあげてほしいと思います。

今日のセルフケア|自分おもてなしティータイムを

まるでお客様にお出しするように、丁寧に一杯のお茶やコーヒーを淹れて、自分に出してみませんか?

お湯を沸かして、とっておきのお茶/コーヒーを丁寧に淹れる。それを特別なカップに入れて、お客様に出すように丁寧にテーブルに置く。それをじっくりといただく。

自分を大切に扱う、小さくて具体的な一歩。よかったら今日試してみてください。

お母さんの心が軽くなるカウンセリング

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