
カムワッカが主催し、松木正さんをキャンプリーダーに迎え行わなれる「つくるキャンプ」も6回目。今年からフィールドを千葉県から、国立公園の中にあるライジングフィールド軽井沢(長野県)に移し、より豊かな自然と、関東だけでなく関西からもアクセスがしやすくなりました。
仲間とともに思う存分「創り」「遊び」「森で眠る」3日間を過ごした参加者は、最後には家族のようになって帰っていきます。2026/5/3-5/5まで行われた「つくるキャンプ2026」をシーン別にレポートをお届けします。
初めての人も、いつものメンバーも
長く続けている「つくるキャンプ」はリピーターが多いのも特徴。6年前に小学校低学年だった子どもたちも今では中学生・高校生。毎年このキャンプで会えば、すぐに兄弟のように笑い声が聞こえてきます。

もちろん新しい仲間も自己紹介やゲームを行えば場に馴染じみ、すぐに笑い声が聞こえま。
ベテランかつ子ども以上に子どもの心をもつ(?)スタッフが、暖かい場を作り出していきます。


火を絶やさない&薪割り
自然の中で過ごす上で、食事作りにも暖を取るにも「火」は必須。
キャンプでは常に火が起こされ、その火はキャンプの象徴でもあります。

火をおこすには、大量の薪が必要、最初に火をおこす細い枝から、力強い炎をおこす太い薪まで。
太い薪を割ったり用意は大変ですが、仲間でやればそれ自体が楽しい体験。太い薪が割れた時の気持ちよさは、小さな子どもにも言葉にはできない感覚を残します。


料理も”つくる”。
みんなでアイディアを出しながら、多彩な料理を創る。
学校の林間学校などではカレーなどがキャンプ料理の定番ですが、つくるキャンプでは、料理を「創造」することもテーマの一つ。各自が持ちよった材料をベースにみんなで「何をつくろうか?」っと相談するも楽しみです。山菜を詰み天ぷらにしたり、鶏肉があれば竈門を作ってスパイシーなタンドリーチキン、小麦粉から皮をつくり餃子を作ったり、もちろん定番の焼きそばやスープも作ります。






沢山つくった美味しい料理も、お腹をすかせた子どもたちにかかれば、アッという間になくなります。でもみんなで食べると美味しいよね。
シェルターを”つくる”。一晩過ごすことで生まれる自己肯定感。

つくるキャンプの醍醐味の1つ「シェルターつくり」。災害など厳しい環境の中でも、水や火や食料よりも「体温を保つシェルターの確保が一番大切」と教えてくれた松木さん。1日目はダンボールとビニールシート、2日目は枝や落ち葉だけでつくるデブリハットというシェルターを自分たちでつくり、森の中で寝ます。
1日目は雨、2日目の朝は氷点下と5月としては過酷な環境でしたが、子どもたちは森の中で1〜2人でぐっすりと寝ていました。この自然の中で「自分の作ったシェルターで寝る」という体験は、想像する以上に子どもたちの自己肯定感を育んでくれてます。


つくりたいものを、トコトン”つくる”
子どもも大人も、つくるキャンプの楽しみは自分のつくりたいものをトコトン作る時間。

"つくる”ための道具は豊富に用意してあります





自分たちがつくったモノは、みんなの宝ものとして大切に持って帰ります。
「長いターザンロープをつくりたい!」と言った少年の思いをみんなで叶える。
3日目の朝に1人の少年が「僕は長いターザンロープをつくってみたい!」と言いました。前日にはみんな松木さんからロープワークの講座も受けています。「それおもしそう!」「ぼくもつくりたい!」賛同する仲間が集まり、子どもたちでターザンロープにチャレンジすることになりました。




自分たちがやりたいことを、ロープワークなどの知識とともにみんなで力をあわせて実現し、ちょっと怖いドキドキの気持ちと、未知の体験をするワクワク、そして自分たちで作った達成感は、どんな人気の遊園地よりも高い満足感を子どもたちに残しました。
また来年!
今回の記事には書ききれない他にも沢山の出来事やアクティビティ(夜の森での「アパッチの砦」ゲームなど)がありました。濃厚な2泊3日を過ごした仲間たちは、もはや拡大家族です。
「またね!」「来年も!」っと、みんな元気に帰って行きました。












