札幌の自然食品店「まほろば」に飛び込んだ当時、24歳の大橋さんは、家庭の崩壊という混乱のなかにいた。軽トラ一台で札幌にたどり着き、心機一転。それが「まほろば」との出会いだった。

アルバイトからの再出発 ─ 心から働ける場所

当時のまほろばは、札幌の古民家を改装した、わずか10坪の小さな店舗だった。スタッフは数人で、自然食品の価値が今ほど認知されていない時代。だが、大橋さんは「ここだ」と感じた。

「どれだけ働いても苦じゃなかった。働けることが、ありがたかったんです」

朝早くから市場に行き、戻ってからは、店舗業務、受注、配達、印刷物の製作など、すべてに関わった。固定給をもらえる喜び以上に、“人のために働く”ことが、自らを癒していった。

0-1テストとの出会い ─ まほろばの思想を支える指標

まほろばが大切にしているのが、「0-1(ゼロワン)テスト」と呼ばれるO-リングテストを応用した独自の選択手法だ。筋反射などを使い、物や情報との相性を“0か1か”で検証する。

「0-1テストは単なるツールではありません。“何につながって”行うかが問われる哲学です」

情報過多の時代。誰かが言った“良いもの”に盲信するのではなく、「そのものが本当に良いものなのか、そのものが自分にとって本当に合うか」を見極める目と感性。その“身体知”こそ、まほろばの根幹だった。

浄水器を自分たちで作る ─ “中庸”を求めた旅

0-1テストを通して、大橋さんたちは違和感を感じるようになる。

「市販の浄水器の多くが、生命にとって、良い水になっているのか?」
まずは、水の中の不純物が除去され、必要なミネラルはちゃんと残り、生命力が宿る水に戻すこと。市販されている浄水器を調べても、理想の浄水器が見当たらなかった。

「だったら、自分たちで作ればいい。誰にでも合うような、“中庸”の浄水器を。即効性はなくても長く使うことで緩やかに効果のある水を」
こうして誕生したのが、まほろばオリジナルの浄活水器「エリクサー」だ。

“水”は情報体 ─ 心と身体と響き合う設計へ

エリクサーは、不純物を除去するだけの機械ではない。800種類以上の素材を配合したセラミックスに、20種類の宝石、12種類の鉱物、7種7層の活性炭、総数46種類もの濾過剤、フェライト磁石などが精妙に配置された全層が複合的に作用し、「魂の記憶」まで清めていくような水を求め、更に小宇宙を目指して設計されている。

その結果、公的な浄水能力テストでは、使い始めより5年分過水後の方が、良い性能(※)を示し、エリクサーには有用菌が住み着くようになるということがわかった。「では、牛乳にエリクサー水を入れるとヨーグルトができないか」と実験してみることに。すると、乳が固まりチーズになった。しかも、再現性がある。

(※)活性炭の物理的な劣化を鑑み、7年前後での内部交換をお勧めしています。またセラミックは常に「今」にアップデートして焼成されています。

「レンネットなくしてチーズができるはずがない」その話を聞いた共働学舎の宮嶋望さんは、初めにそう語ったそうだ。
宮嶋さんが日本で初めて無殺菌牛乳のチーズ作りを始めたときに、無殺菌だと大腸菌が増えるのだが、エリクサー水を使うと大腸菌が抑えられて、いい発酵をするようになった。

「1999年のことなんですけど、その時からお茶っ葉をエリクサー水で保存しているボトルがあって、いまだに(2025年)とても綺麗に澄んでいるんですよ」

「発酵を促進したり、腐敗を抑制する作用には、フランスの国立研究所も驚いたほどで、単純に有用微生物の働きだけでは説明できないような感じもある。水には情報を伝達するチカラがあると言われているように、まるで“意志”が水に伝わるという不思議な感覚を覚えることがあります」

水は情報を持ち、人と共鳴し、環境を整える。その思想が、エリクサーの核にはある。

“売らない”スタンス ─ 自ら選ぶことを大切に

まほろばでは、エリクサーを“売り込む”ことはしない。なるべく必要と感じた人が、体験を通して自ら選んでもらえるようにしている。

「最初にエリクサーを求めてくるのは大抵の場合、お母さん。それで急に40万円近くする浄水器を購入すると、家の人が、『騙されてないか』と心配になったりしてしまう」

「お母さんに頼まれて、最初はイヤイヤお店にエリクサー水を汲みにきていたお父さんが、だんだんと自分で珈琲を淹れたりすると、美味しいなと気づくようになる。そうやって購入に至ると、家族みんなでよかったねって幸せじゃないですか」

どんなに良いものでも、それが無理矢理では意味がない。自らの感性を研ぎ澄まし、気づいていく。幸せの輪が広がる。その支えとしてエリクサーがあれば、それが一番良い。

自らへの問いが世界を変える

大橋さんが目指すのは、「健康になるための情報や商品を売る」ことではなく、「自分の身体と心に問いかける力を取り戻すこと」。その願いが、エリクサーには流れている。

次回、「自分の身体と心に問いかける」という思想がどのように食やサプリメントの考え方へと繋がっていくのかと続いていきます。

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