
清明(せいめい):二十四節気5番・太陽黄経15°
4月5日 03:40。
草花も美しく咲き誇り、いのちが清らかに輝く季節。
万物が清らかに生命力に溢れている様子を表す「清浄明潔」という言葉が語源で、この時期に南東から吹いてくる心地の良い風のことを「清明風」と呼びます。
すでに東京市街地の桜はピークを過ぎ、新緑もちらほらですが、この週末までは楽しめそう。
青空と新緑、淡いピンクに黄色、いろとりどりの景色は、なんともいえず美しいですよね。
もともとお花見は田の神様が宿る桜の下で、豊作を祈願する神事。神様にお供えしたご馳走を、神事の後に分けいた だいていたのが始まりなんだそうです。
○七十二候
・初候 : 玄鳥至 ( つばめきたる :つばめが温かい南の国か渡ってくるころ)
・次候 : 鴻雁北 ( こうがんきたへかえる :冬を越した雁たちがシベリアへ帰ってゆくころ)
・末候 : 虹始見 ( にじはじめてあらわる :春で空気も潤い、虹がきれいに現れ始めるころ)
◯旬のたべもの
みつば、ワラビ、新じゃがいも、サザエ、初鰹など
◯季節のたのしみ
春爛漫の花を愛でるお花見。
三つ葉菜飯のおむすび、新ジャガのポテトサラダ、ワラビのナムルなど、旬の食材を活かした 簡単ご飯と温かい飲み物を持って。美しい桜の下、夕日を眺めつつのお外ご飯はなんともいえず豊かです。
二十四節気とは
中国より伝来した暦の一つで、1年356日、太陽の周りをぐるりと一周360度。
それを15度ずつに分け、 二十四節気24の節目で季節を感じる暮らしの暦。立春から始まり、大寒で一巡りになります。
この記事は、私たちの体内や感覚を、自然本来のリズムへと整え直し、心地よく生きるための暦、「地球暦」を元にしています。太陽系惑星ともに巡り回る地球の、今ここを、地図のように捉えられる、ポスター形状の一年の暦です。

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