1月13日は今年最初の「オンライン養生サロン・セルフケア交流会」でした。

新年の挨拶に始まり、皆さんそれぞれこの1ヶ月の振り返り、2026年に大切にしたいことをシェア。振り返りで多くの方に共通していたのは、新年の食べ過ぎ傾向やコロナ以降の身体鈍り感でした。

ワノサト鏡子さんのシェアの中で、ある時夕食をぬいてみたら調子が良く、それ以来ご主人には用意するけれど、自分は食べないとおっしゃっていました。ただ、絶対食べないとかではなく、家族が集まる時には食べることもあるし、ゆるく続けているのだとか。

その話を受けて、複数の方からは
『私たちは今まで栄養学をもとに育ち、「食事は朝昼晩の3回」という考え方で食してきたけれど、それは必ずしも必須ではないかもしれない。食べたくない時に無理に食べずとも、身体の声を聴きながら、朝飯・夕飯をぬいてみることもありだね』と。

お腹空いていない・・けれどお湯だけだとちょっと・・お腹休めたい・・という時には葛がおすすめだそう。例えば、少しお醤油を垂らした葛湯など。お腹の調子が悪い時(下痢、便秘)にも葛が整えるのを手伝ってくれます。

また、ワノサト鏡子さん洋未さんは、いざとなったら人は玄米7粒と塩と水でも生きていけると聞いたことがあるそう。玄米をゆっくりしっかり良く噛んで食べれば、最低限の栄養は取れるのだとか。阪本家の塩づくりも「米塩水があればいい」という考え方が根底にあり、食養生における自然塩の大切さに気づき大島に渡られたのだそう。

セルフケア交流会で阪本家のお話を伺うたびに感じるのは、生命本来が持っている力を活かしていけば恐れすぎる必要はないということ。ここ数年、流行病、物価上昇、米騒動など不安定要素がある中でも、大切なのは生きる知恵、いのちの力を活かしていくこと。そのために大切なのは身体の声をきくこと。

本当にそれに尽きると思います。

メンバーからの質問としては、唇の乾燥について質問がありました。東洋医学では上唇=胃で下唇=腸を表しているそう。食べ過ぎ考えすぎを控えて、胃腸を整えるといいのだそう。腸に効く梅肉エキスもおすすめ。私もこのところ乾燥が気になっていたので、リップクリームでの保湿と合わせて、食や思考を見直してみようと思いました。

シェアの中では、お灸の質問や効果報告もよく話題に上がります。
夜寝る前にお灸をするようになったらよく眠れるようになった(失眠)
シモヤケが良くなった(八風・行間・三陰交・足三里)

オンライン養生サロンでは、心身をいい状態に整えるため、お互いに知恵を出し合ったり、経験を共有したり、自分の健康に主体的に取り組んでいます。皆さん、自分の身体の声を聴きながら、身の回りにあるものを活用&実践しながら主体的に身体を整え、暮らしやそれぞれの活動を楽しんでいらっしゃり、とても素敵だなあと感じると同時に、お互いに励まされる気持ちです。

今、働き方の変革の流れで、医療業界も人手不足の傾向にあると聞きました。生命と健康をサポートする医師や看護師も、自分の健康あってのこと。必要に応じてサポートを受けるにしても、ちょっとした不調は自分でケアしつつ、自らの健康づくりはこれから必要不可欠になりそうな予感がしています。

頭で考えるのではなく、身体の声に耳をすましてきくこと。
いのちに根差した暮らしをすること。
最初はちょっと難しく感じるかもしれません。

でも、仲間の存在があるから楽しく続けられる。
お互いの経験を重ね合わせるからこそ、気づきが深まり体得につながっていく。
そんな場を皆さんと共に紡いでいます。

参加希望の方はこちらよりお申し込みくださいね。

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