小寒(しょうかん):二十四節気23番・太陽黄経285°

​1月5日17:23から。

本格的な寒さの到来する頃で寒の入りと言われ、節分までの期間は一年で最も寒くなります。寒中見舞いを出すのもこの時期。

年末年始に美味しいものをたくさん頂き、ちょっとおつかれ気味の胃腸は七草粥で整えて。断食後の回復食や治癒食にもいただくお粥。身体が調うので、不調に至らずとも、時々いただいてお腹を休ませるのもいいですね。

旬のお野菜、大根おろしも体を整えてくれる強い味方。おじやに入れたり。シンプルなお出汁に入れてスープにしたり。梅干しや生姜を入れてもおいしいです。

朝一番にお白湯や味噌湯を飲んだり、お風呂の前に梅醤番茶を飲んだり、16時間以上空けて食事をとったり、よくよく噛んで食事をいただいたり、身体の声を聴きながら胃腸をしっかり整えて、元気に春を迎えましょう。

18日からは土用の期間に入ります。住まいは外気との寒暖差を大きくしすぎず程よく温めて、衣は全身の首周りをぽかぽかと、食は根のものを中心に腹八分でよく噛んで。

味噌をはじめとする発酵食品もおいしく、腸に働いてくれるのがうれしいですね。我が家は母から分けてもらった醤(ひしお)が大活躍です。

先日参加したアフリカのお料理教室でも、みなさんお米にかけていただいたり、ドレッシングやスープにかけていたり、隠し味に使ったり・・・とにかく万能調味料なんだとか。

◯七十二候​
・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう 春の七草セリが生え始めるころ)
・次候:水泉動(しみずあたたかをふくむ 大地の中で凍っていた泉の水が溶け​動き始めるころ)
・末候:雉始雊(きじはじめてなく​ 雉が求愛のためケーンケーンと​鳴き始めるころ​)

◯旬のたべもの ​
春の七草(せり、なずな、ごぎょう、​はこべら、ははこぐさ、ほとけのざ、すずな)、すずし、野沢菜、レモン、キンメ、マダラなど​

◯季節のたのしみ​
空気も澄んで空も大地も美しい季節。​温かい支度をして自然の美を堪能しに​出かけませんか?​
朝陽を浴びながら、少し早足でお散歩をしていると​体の内側からホカホカ暖まってきます。

二十四節気とは

中国より伝来した暦の一つで、​1年356日、太陽の周りをぐるりと​一周360度。​
​それを15度ずつに分け、 ​二十四節気24の節目で​季節を感じる暮らしの暦。​立春から始まり、大寒で​一巡りになります。

この記事は、私たちの体内や感覚を、自然本来のリズムへと整え直し、心地よく生きるための暦、「地球暦」を元にしています。太陽系惑星ともに巡り回る地球の、今ここを、地図のように捉えられる、ポスター形状の一年の暦です。

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