立春(りっしゅん):二十四節気1番・太陽黄経315°

2月4日5時2分。​

1年を日照を基準に24の節目で捉え、​農や暮らしに活かす暦​『二十四節気』は、​この「立春」から始まり​「大寒」で一巡り。​立春が一年の起点で​春の兆しが現れ始めます。​

ちなみに、八十八夜や​二百十日という表現は、​立春から数えた日を示す数。​

寒さはピークですが、​梅の花が咲き始め、​ふきのとうも芽を出して、​春の訪れをほんのりと感じ​られるようになります。​

立春以降はじめて吹く​南寄りの強い風を​「春一番」と呼びます。​

◯七十二候 ​
・初候 : 東風解凍 ​​ (はるかぜこおりをとく:春のあたたかな風で、​冬に張った氷が溶け​始めるころ) ​
・次候 : 黄鴬睍睆​ (うぐいすなく​ : 野山でうぐいすが​鳴き始めるころ)​
・末候 : 魚上氷​​ (うおこおりにあがる​ : 川や湖では水がゆるみ、​表面を覆っていた氷も割れ​魚が飛び跳ねるころ)​

◯旬のたべもの ​
ふきのとう、春菊、ほうれん草​、いよかん、ワカサギなど​

◯季節のお楽しみ​
寒いながら、陽もだいぶ伸び、​光も春めいていく季節。​木々のつぼみに旬菜に、​植物たちは春を先取りしているよう。​
​草の間にちょこんと顔を出した、​ふきのとう摘んで、​天ぷらにしたり、味噌と和えたり、​この季節ならではの楽しみもたくさん。​澄んだ空気を胸いっぱい吸い込み​ながら、春を感じに出かけて​みませんか?​

二十四節気とは

中国より伝来した暦の一つで、​1年356日、太陽の周りをぐるりと​一周360度。​
​それを15度ずつに分け、 ​二十四節気24の節目で​季節を感じる暮らしの暦。​立春から始まり、大寒で​一巡りになります。

この記事は、私たちの体内や感覚を、自然本来のリズムへと整え直し、心地よく生きるための暦、「地球暦」を元にしています。太陽系惑星ともに巡り回る地球の、今ここを、地図のように捉えられる、ポスター形状の一年の暦です。

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