疲れていませんか?あなたの目ワノサト流 疲れ目・ドライアイ、不調の時のアイケア(手当、お番茶、ごま油)

オンライン養生サロンでは、身体の不調やちょっとした心配事などについて、経験や知恵を分かち合いながら、それぞれが自分のペースで実践をしていますが、やっぱり経験量が多い阪本家にはお知恵をいただくことが多くあります。

その中でも"アイケア"は、教えていただいて以来、眠る前や疲れ目の時にするととても楽に。ものもらいや目ヤニが多い時など、まずはお茶洗眼やごま油点眼をするとスッキリ。

今日は、サロンでもみんなのお母さん的な存在である、鏡子さんにアイケアを教えていただきましたのでご紹介します。

もちろん、お医者さんや市販薬もひとつの選択ではありますが、まずはお家にあるものや、お手当&セルフケアをしてみませんか?

目のゴロゴロ、ものもらいなどに「塩番茶洗眼」

塩番茶洗眼
・三年番茶をお椀に入れ、自然塩(お番茶の1%くらい)を溶かす。
・清潔なガーゼ・布を塩番茶に浸して、目をそっと拭う。

特にものもらいの時には、塩番茶洗眼をします。症状が出た時は、すぐに塩番茶で蒸し温めながら、そっと拭ってあげていると症状がひいて行った経験が何度もあります。

夏は紫外線が強くて目を痛める方が多いようですが、サングラス、帽子などで気を付けてあげると共に、寝る前に塩番茶でそっと洗ってあげると良いかもしれないです。

両目を塩番茶洗眼したい場合には、二つの器に分けておき、それぞれの目に違う器の塩番茶を使います。

阪本鏡子さん

私は以前に目の調子を崩して、眼科医からは「ぶどう膜炎」という診断を受けました。急性の酷い症状が出た時は、ステロイドの点眼薬で助かり、お医者さん、お薬には感謝していますが、落ち着いたのちには自然のお手当に切り替えました。
私は毎晩塩番茶で両目を蒸し洗い、こめかみに芋パスターを貼ってから寝ています。

芋パスターは、ジャガイモではなく里芋を使いました。生は痒くなりがちなので、里芋粉というのを購入してそれに小麦粉を混ぜて、耳たぶくらいの硬さに練ったものです。

最近また目の調子が悪かったのでこのお手当をしていました。1週間ほどですが効果的で、目がずいぶん楽になりました。

ドライアイや疲れ目、目の不調に「ごま油点眼」

ごま油点眼
・圧搾の太白胡麻油をお鍋に入れ、中火にかけ油がくらっと揺れるくらいに熱して冷ます。
・点眼ボトルに入れて眼球に垂らす。
*点眼すると目が開けづらくなったり、見づらくなるため、眠る前に手当をするのがおすすめです。

パソコン・スマホなどの疲れ目に 「気のマッサージ」

気のマッサージ

まずは手のひらを30〜40回擦り合わせて気を集める。

手のひらを少し放し向かい合わせ意識を向けていると、掌の間に少しもわんとした温かいものを感じてくる。ボール状の空気のかたまりみたいな感じのもの。

かたまりを感じたら、手を近づけたり離したり少しぽよんぽよんと、ボールを押すようにしてみるとわかりやすいかもしれません。

その状態の手を両目に当てたり、頭を前後に挟んであげると気持ちいいです。

お手当の時は、何も考えず、ただ深く静かに呼吸していれば良いと思います。

子どもや家族の不調の時にも、不調の部分にこの手を当てるのもいいです。

大切なのは自分を信頼していること。大丈夫だという感覚。子どもや自分の身体に訊きながら、感じてみて、自然に手がいくところへあてること。

鍼灸師の章裕さんの手は自然に幹部に導かれて触れてくれるゴッドハンドと言われているそうです。コツは考えないで感じることと信じることなのだそうです。
鏡子さんは、何も考えずにスッと手を置いたところがツボなのに、ここでいいのかな?と考えてしまい、探し始めるので、結果ツボからずれてしまうことがあるとおっしゃっていました。

章裕さんの怪我の時にはずっと手当をしてこられたそうです。
塩づくりで大島に渡られて以来、ずっと二人三脚で歩まれて来られたお二人の関係は、お会いするたびいつも温かいものを感じます。

パソコン・スマホなどの疲れ目に 「ツボ押しマッサージ」

ツボ押しマッサージ

目の上のくぼみ、眉毛の骨の下あたりの押して気持ちいいところを骨に沿って、こめかみあたり(太陽)まで優しく指圧していく。

目の下のくぼみ、頬骨の上あたりの気持ちいいところをこめかみに向かって優しく指圧していく。

こめかみあたり(太陽)は特に老廃物が溜まりがちなので、そこから耳の前を通って首元から下に向かって撫で、老廃物を流していく。あくまでも気持ちいいと感じるくらいの圧で。

疲れ目には、耳の後ろにある骨から少し下がったくぼみ、風池(ふうち)と、首の骨の両サイドのくぼみ、天柱(てんちゅう)の指圧もおすすめです。

あとは肩のところにある臂臑(ひじゅ)のツボ。肩の先端から指4本分下にある、押すと痛いところで、ちょうど注射をするあたり。お灸をするのもおすすめです。

緑内障の患者さんに鍼治療をされたこともあるそうです。

太陽と風池のツボは、休息モードに誘ってくれるツボだそう。眠る前にも良さそうですね。

阪本章裕さん

昔、おばあさんが頭が痛い時、こめかみに梅干しを貼っていたよ。不思議と頭痛いのがすーっとおさまるんだよね。

阪本鏡子さん

お手当は、目に限らずどこでも効果的です。お腹痛い時、私達は意識せずにお腹に手を当てますでしょう?

鍼灸師の阪本章裕さんの治療院は西荻窪の駅のすぐ近くにあります。

ワノサトウェルネス鍼灸院

〒167-0053 東京都杉並区西荻南3丁目16−5

章裕さんは大島より月に1度来院され、鍼灸治療をされています。また、娘のひふみさんはマタニティ灸やフェムケアの施術をされています。

このページに記載の内容は治癒を保証するものではなく、あくまでも民間に伝わるお手当ての方法です。阪本家では50年間実践されてきて、現在もこの方法で手当をされているそうです。

また、身体の声を聴きながらの実践であり、医療を否定しているものではなく、身体の治ろうとする力を引き出す知恵として活用されています。身体の声を聴きながらご自身の責任においてお試しください。

「からだの声をきく」オンライン養生サロン

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オーシマオーシャンソルト(ワノサト)さんと共同開催するオンライン養生サロン。
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