カムワッカ・スタッフの ”みね”です。
カムワッカではテーマである「自由自在にいきる」という中で”アート”ということもとても大切にしています。

カムワッカのシンボルキャラクターであるビーナちゃんを描いてくださっている大滝正明さんや、みつろうクレヨンでのスクラッチアートを描いてくださっている嶋野ゴローさんだけでなく、地球暦考案者の杉山開知さん、Taguchiスピーカーの田口さん、たなか珈琲の田中さん、オオシマオーシャンソルトの阪本家の皆様など、取り扱いをしている商品を作ってくださっている方は、みなさんアートマインドを持っていると思っています。

そんな中、カムワッカの活動の一部として、僕は現在、メディアアーティスト藤幡正樹さんの東京ビエンナーレ2023参加作品「超分別ゴミ箱2023」のコアメンバーとして参加しています。

ゴミや、プラスチックに関しては
海洋プラやリサイクルなど課題は色々とありますが、個々の問題に”対決”するのではなく
「人はなぜゴミをだすのか?」
「ゴミとは何なのか?」
っと、いったもう少し大きな視点で、根源的な問いからアプローチしています。

画像は約30家族が6週間、日別に分けたプラごみの写真。(Photo by 藤幡正樹)
「50年後にこの写真を観たら、何を考えるだろう?」っと想像してみてみるのも面白いですね。

作品展示は2023/9/23(金)〜11/5(日)まで、馬喰町(東京)のエトワール海渡リビング館で展示されます。
この作品は、コンビニ型の「超分別ゴミ箱」や、生活から出たプラを固めてオブジェをつくったり、4人のアーティストによる作品など、沢山の切り口で、ゴミを考える作品が提示されます。

お時間ありましたら、ぜひご来場下さい。(「超分別ゴミ箱2023」の展示は無料で観覧できます)

●会場など、詳しくはこちらを御覧ください。

https://tokyobiennale.jp/tb2023/linkage/super-sorted-garbage-bins-2023/

おすすめの記事